同棲カップルは2人ともNHKと契約?テレビ1台でも2契約?回避する方法は?

こんにちは!堀 孝童(ほりこうどう)です。恋人同士が一緒に住む、いわゆる同棲をされる方がいらっしゃいますが、同棲カップルは2人ともNHKと契約する必要があるかもしれないことをご存知ですか。「受信料を2倍払わないといけないじゃないか!」そこで、同棲カップルのNHKの契約について、またそれを回避する方法を書きます。

同棲カップルが2人ともNHKの契約が必要な理由

NHKの契約は1世帯1契約

NHKの放送受信規約の第2条には「放送受信契約は、世帯ごとに行うものとする。」と書かれています。

第2条1
放送受信契約は、世帯ごとに行なうものとする。ただし、同一の世帯に属する2以上の住居に設置する受信機については、その受信機を設置する住居ごととする。

日本放送協会放送受信規約

要するに1世帯1契約ということです。例えば、あなたが親と同居していて、お父様またはお母様がNHKと契約している場合、あなたはNHKと契約する必要がありません。世帯で見れば、あなたは親と同居していることで、親と同じ世帯であると認められるでしょう。

ちなみに一般家庭の場合は、テレビが2台以上あっても契約は1つです。

世帯とは

世帯については、放送受信規約の第2条に書かれています。

第2条3
第1項に規定する世帯とは、住居および生計をともにする者の集まりまたは独立して住居もしくは生計を維持する単身者をいい、世帯構成員の自家用自動車等営業用以外の移動体については住居の一部とみなす。

日本放送協会放送受信規約

「住居および生計をともにする者の集まり」は、親と暮らすなど実家暮らしが良い例です。また、「独立して住居もしくは生計を維持する単身者」は、一人暮らしのことです。

2人とも契約する必要あり?

同棲とは、夫婦ではない2人が同じ家に住むことですが、カップルと言えども赤の他人です。ということは、同棲は世帯が別であると見なされるかもしれません。つまり、同じ住所に彼氏の世帯と彼女の世帯の2世帯ある状態です。放送受信規約の第2条を読む限り、NHKの契約は1世帯1契約なので、2世帯の場合は2契約が必要ということになります。

同じ住所に2人が住むケースは基本的に2つのパターンがあります。

  • 同居中の夫婦
  • 同棲(カップルではない場合も含む)

同じ住所に2人が住んでいることには変わりないですが、同居中の夫婦であればNHKの契約は1つで良くて、同棲の場合は2契約が必要になるかもしれないということです。

テレビ1台で2契約!?

放送受信規約は一般家庭の場合はテレビの台数にかかわらず1世帯1契約としています。

第2条5
同一の世帯に属する1の住居または住居以外の同一の場所に2以上の受信機が設置される場合においては、その数にかかわらず、1の放送受信契約とする。この場合において、種類の異なる2以上のテレビジョン受信機を設置した者は、衛星契約を締結するものとする。

日本放送協会放送受信規約

同棲が2世帯とみなされるのであれば、家にテレビが1台あり、それを2人で共有している場合、テレビ1台で2契約が必要となり、テレビ1台で2倍の受信料を支払うことになります。この放送受信規約に納得できますか。

2契約を回避する方法

同棲カップルは2人とも契約が必要かもしれないことをお話しましたが、あえて「かもしれない」という表現をしています。あくまで放送受信規約の解釈なので、本当のところ、2人とも契約が必要なのかどうかわからないからです。2世帯かもしれない状態はカップルの同棲の他に、2世帯住宅やルームシェアなど様々なケースがあるので、すべてのケースで2契約が必要であるとは言えないと思います。

しかし、突然訪問してきたNHK集金人に「同棲している彼氏(または彼女)がいないから・・・」など、同棲していることを教えてしまうと「じゃあ、2人とも契約してください。」と言われるかもしれません。「同棲している」などの自分の情報はNHK集金人に教えてはいけません。

それでは、どうすれば回避できるのか。

NHK撃退シールを玄関先に貼る

NHK集金人が来なくなると言われている「NHK撃退シール」を玄関先に貼りましょう。NHK撃退シールは下記のサイトで入手できます。また、NHK撃退シールの効果や貼っていてもNHK集金人が来た場合にどうすれば良いのかなど、詳しくはNHKから国民を守る党の公式サイトをご覧ください。

NHK撃退シール無料配布 NHKから国民を守る党
http://www.nhkkara.jp/seal.html