テレビがあるのにないと嘘をついてバレたらどうなる?

こんにちは!堀 孝童(ほりこうどう)です。テレビはあるけど、NHKと契約したくない、受信料を支払いたくないなどの理由でNHK集金人に「テレビを持っていません」「テレビはありません」などと嘘をついてNHKとの契約を逃れようとする人がいます。もし、テレビを持っているのに持っていないとウソをついたことがバレてしまったら、どうなるのでしょうか。

テレビがあれば、NHKと契約義務あり

放送法で契約義務だが、罰則なし

テレビがある人は、NHKと契約しなければならないことが放送法64条で定められています。

第六十四条 協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。ただし、放送の受信を目的としない受信設備又はラジオ放送(音声その他の音響を送る放送であつて、テレビジョン放送及び多重放送に該当しないものをいう。第百二十六条第一項において同じ。)若しくは多重放送に限り受信することのできる受信設備のみを設置した者については、この限りでない。

しかし、NHKと契約しない、すなわち放送法64条を違反しても逮捕されたり、罰金があったりなどの罰則はありません。

テレビが無いと嘘をつくと詐欺罪の可能性

詐欺罪について

テレビがあるのに無いとウソをつくことは詐欺罪にあたる可能性があります。詐欺罪は刑法246条で定められており、「10年以下の懲役」という罰則があります。

第二百四十六条 人を欺いて財物を交付させた者は、十年以下の懲役に処する。
2 前項の方法により、財産上不法の利益を得、又は他人にこれを得させた者も、同項と同様とする。

詐欺罪にあたる理由

テレビがあれば、NHKと契約しなければならないことが放送法64条で定められているので、NHKはテレビがある人から受信料を取ることを放送法64条で約束されています。テレビがあるのに無いと嘘をついて受信料を逃れると、NHKに入るはずの受信料が入りません。

テレビがあるのに無いと言ってNHK集金人を欺き、NHKに入るはずの利益(受信料)を得たことになるので、詐欺罪にあたる可能性があります。

契約したくない!受信料を払いたくない!どうすれば良いのか?

テレビの有無を言わない

NHK集金人に「テレビはありますか?」と聞かれても、答えない方が良いです。もし、NHK集金人がテレビの有無を確認するためにあなたの家に入ろうとしたら、住居侵入や不法侵入で警察に通報しましょう。

契約しません!払いません!

「テレビがあります。」と言ってしまっても構いません。嘘をつく方が問題です。しかし、NHKと契約しない意思をハッキリと伝えること。受信料を不払いしている人は「払いません!」という意思をハッキリと伝えることが大事です。

お帰りください

まとめ

テレビがあるのに無いと嘘をつくと詐欺罪にあたる可能性があることをお話しました。この記事を読んだ人はおそらく、NHKの受信料やNHK集金人に困っていると思います。NHKがスクランブル放送をして、NHKを観たい人だけ受信料を払い、受信料を払いたくない人はNHKを観られなくすれば、あなたがテレビがあるのにないと嘘を付くこともありません。NHKに受信料を支払わなくても安心して暮らせる世の中にしなければいけませんね。