N国の五十嵐浩之が天童市議選に当選した理由

NHKをぶっ壊す!堀 孝童(ほりこうどう)です。天童市議会議員選挙が2019年9月22日に執行され、NHKから国民を守る党から立候補した五十嵐浩之・候補者が当選しました。なぜ、当選は難しいだろうとされていた山形県天童市で当選したのでしょうか。

天童市議選 五十嵐浩之の結果

以下の結果で当選しました。

得票数527.539票
得票率1.88%
順位22位 / 23人中
(最下位当選)

当選した理由

1人だけ落選する選挙だった

定数22に対し、23人が立候補した今回の天童市議選。1人だけ落選する選挙でした。五十嵐浩之氏が立候補しなかったら、無投票で当選が決まっていました。無投票は「なり手不足」を意味します。そんな中で立候補すれば、上位当選は難しいですが、最下位当選には入れるかもしれません。「1人だけ落選する選挙」と聞いたら、有権者数や定数がどうであれ、もしかしたら当選するかもしれないと期待しますよね。

当選ラインが下がった

2019年2015年
有権者数51,306人50,316人
有効投票数28,132票30,497票
投票率55.31%61.15%
最下位当選527票876票
トップ当選2,774票
9.86%
2,329票
7.64%

 

2015年と2019年を比較します。有権者数は増えていますが、投票した人が減っており、投票率も下がっています。五十嵐浩之・候補者は527票で前回の最下位当選者の得票数に達していませんが、投票する人が減ると、当選ライン(最下位当選者の得票数)が下がるので、527票でも当選したと考えられます。

もう少し詳しく見てみます。2015年と2019年のトップ当選者の得票を比較すると、今回の方が多いです。上位が多く得票すると最下位あたりの候補者の得票は下がる傾向にあります。有効投票数が減った分と前回と今回のトップ当選の得票の差を足した分を今回、876票以下の候補者に分配すると最下位でも、だいたい800票を超えると思います。

票があまり減らなかった

参院選の天童市におけるデータを見てみます。

参院選 比例代表603票
天童市議選527票

 

参院選の時より、76票・12.6%減りました。あまり減らなかったと思います。

五十嵐浩之・候補者に投票した527名の方は、おそらく参院選の比例代表でNHKから国民を守る党に投票した人が多いと思われます。その一方で、五十嵐浩之・候補者に投票しなかった76名は「NHK問題は市政とは関係ない」という考えの人が多いのではないでしょうか。

天童市議選で初めてN国党の候補者に投票したという方もいらっしゃると思いますが、参院選の比例代表でN国党に投票した天童市民の10人のうち、だいたい9人は支持し続けていると言えるでしょう。テレビでは悪者扱いのNHKから国民を守る党ですが、支持者はテレビに影響されない方が多いのではないでしょうか。

受信料を払っているけど・・・

山形県はNHK受信料を払っている人が多い地域とされていますが、「法律で決まっているから」「裁判されるのが嫌だから」などの理由で仕方なく払っており、「本当は払いたくない」と思っている方が結構いるのではないかと思います。私が2019年4月の富山県議選に立候補した時に同じような声がありました。地方はNHKと契約して受信料を払っているからN国党には票が入らないとは限りません。受信料を仕方なく払いながら、NHKから国民を守る党を支持している人もいるのです。天童市のような当選が難しいとされる地方の選挙でも、N国党の候補者が当選するくらい、NHKに対する不満が高まっているということかもしれません。

まとめ

NHKから国民を守る党の五十嵐浩之・候補者がなぜ、天童市議会議員選挙に当選したのかを考えてみました。当選した理由はいろいろあると思いますが、いくつか書きました。国政政党になっても地方選挙に挑戦し続けるNHKから国民を守る党をこれからも応援しよう!

五十嵐浩之さん、当選おめでとうございます。