政党とは?会派とは?違いとは?

こんにちは!堀 孝童(ほりこうどう)です。政治のニュースや国会中継などで「政党」や「会派」という言葉が出てきますが、この「政党」と「会派」とは何なのか、違いは何かを説明します。

政党について

世の中にはいろいろな考え方や意見があります。政治に関して同じ意見の人が集まるグループ(団体)を政党と言います。しかし、グループを作ると政党ではなく、「政治団体」になります。政治団体が政党になるには以下の条件をすべてクリアする必要があります。

  • 国会議員が5人以上
  • 総選挙(衆議院選挙)または通常選挙(参議院選挙)で有効投票数の2%以上の票を得る

上記を満たすことで、政治団体が政党に格上げされます。政党になると議員数などによって政党交付金(政党助成金)が政党に入ります。政党交付金の計算方法は総務省の公式サイトをご覧ください。

政党交付金の額の算定と交付手続
http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seitoujoseihou/seitoujoseihou04.html

会派について

議員で構成されるグループのことを「会派」と言います。会派は違う政党に所属する議員同士や政党に所属していない無所属の議員同士でもなぜ、会派を結成するメリットとして、質疑時間があります。会派の所属議員数が多いほど、質疑時間が長く割り当てられます。また、会派は衆議院なら衆議院議員だけ、参議院なら参議院議員だけ、地方議員ならその議会の議員だけで構成されます。例えば、衆議院議員と参議院議員で会派を結成することはできません。

政党と会派の違い

政党は議員でも議員でなくても所属している団体であるのに対し、会派は議員だけで構成されるのが違うところです。政党に所属する人は党員と呼ばれ、議員ではない一般人の党員もいます。

まとめ

政党と会派について、またその違いを説明しました。日頃何気なく耳に入る言葉の意味を覚えると、政治に関心を持てるようになりますよ。