選挙運動費用収支報告書を提出したので書き方と提出方法で気になったところを書いてみる

まいどはや!堀こうどうです。選挙が終わると、選挙運動費用収支報告書を選挙管理委員会に提出しなければなりません。2019年4月7日執行の富山県議会議員選挙に立候補し、2019年4月15日に選挙運動費用収支報告書を選挙管理委員会に提出しました。

選挙運動費用収支報告書とは?

選挙に立候補する為の準備と選挙運動に関わる収入と支出を選挙管理委員会に報告する書類。1年間の売上と支出を申告する確定申告の選挙版です。選挙に関わる収入と支出を選挙管理委員会に申告するということです。なお、供託金は選挙運動費用収支報告書に含まれません。

投票日から15日以内に提出しないと罰則あり

立候補した人の出納責任者は投票日から原則15日以内に選挙運動費用収支報告書を選挙管理委員会に提出しなければなりません。提出しなかった場合は、3年以下の禁固刑または50万円以下の罰金という罰則がありますので、提出期限は必ず守ってください。

収支報告書を作成する上で気になるところ

労務のボランティアは収入と支出それぞれに記載

無償労務従事(労務のボランティア)は収入の部と支出の部それぞれに記載する必要があります。労務とはポスター貼りや選挙ハガキの宛名書きなど、選挙運動ではないことを言います。ビラ配りは労務ではなく、選挙運動にあたります。

収入の部の種別は「寄附」、支出の部の支出の目的は「人夫費」として記載します。

返金は収入として計上

インターネットで選挙用品を揃える候補者は少なくない。例えば、スタッフジャンパーのサイズが合わなかったなどで返品した場合、返金のやり取りが発生します。返金は支出としてマイナスの金額を記入してしまいそうだが、収入になります。種別「その他収入」で返金された金額を記入します。なお、ネットショップに返品する為にかかった宅配料金は雑費として支出の部に記載します。

供託金を没収されなかったら公費負担対象

当選、落選にかかわらず得票が供託金没収点を上回り、供託金を没収されなかった場合は、選挙ポスターや選挙ビラなどの公費負担を受けることができます。ポスターとビラは印刷費として記載し、備考に「公費負担対象」と記載します。

供託金を没収されたら自己負担

得票が供託金没収点に達しない場合は供託金を没収され、ポスターやビラなどの公費負担を受けることができず、自己負担になります。ポスターとビラは印刷業者に支払った金額を印刷費として記載します。

収支報告書の提出方法

選挙運動費用収支報告書は選挙管理委員会に提出します。

選挙運動費用収支報告書が完成したら選挙運動費用収支報告書、領収書、印鑑を持って選挙管理委員会に行きます。

選挙管理委員会の担当者が選挙運動費用収支報告書と領収書を確認します。印鑑は訂正があった場合に訂正印として使います。領収書はコピーを取られ、原本は返してもらえます。

まとめ

いかがでしたか。立候補者、出納責任者は選挙の投開票が終わっても選挙は終わりではありません。選挙運動費用収支報告書の提出が待っています。しかし、初めて選挙に立候補した堀こうどうでも選挙運動費用収支報告書を作成し、提出できました。わからなければネットで検索したり、選挙管理委員会に問い合わせれば問題ありません。選挙に立候補された方、出納責任者の方は選挙が終わっても忙しいとは思いますが、提出が義務付けられている選挙運動費用収支報告書の提出、がんばってください。