七海ひろこ 政見放送の全文 東京都知事選挙2020 幸福実現党
東京都知事選挙(2020年6月18日告示、7月5日投開票)に幸福実現党の公認で立候補した七海ひろこ候補者の政見放送の全文(文字起こし・書き起こし・テキスト)です。
七海ひろこ 政見放送の文字起こし

経歴放送
東京都知事候補者
幸福実現党 七海ひろこ 35歳
東京都生まれ
慶応義塾大学法学部卒
元株式会社NTTデータ
幸福実現党広報本部長兼財務局長兼東京都本部代表
では、七海ひろこさんの政見放送です。
政見放送
皆さん、こんにちは。幸福実現党の七海ひろこです。
私は愛する東京を守り、繁栄させたい。その一念で出馬しました。
小池都政のコロナ対策は残念ながら失敗でした。医療崩壊を避けるためにと緊急事態宣言を煽りましたが、客観的なデータからも感染のピークは緊急事態宣言の前であり、自粛には効果がなかったことが明らかになっています。延長判断の際も、実は根拠となるはずの入院患者数が間違っていました。
また2度の協力金を大盤振る舞いしましたが、都の1兆円近い基金は95%も使い果たされ、今後の備えはありません。
第2波、第3波が襲ってきた時に同じ対応をするわけにはいきません。
七海ひろこが都知事になったら、まず一つ。働く喜びと自由が溢れる健全な東京にします。
七海ひろこは働く人、働きたい人の味方です。
基本的な衛生対策は必要ですが、日本文化を壊す新しい生活様式には反対です。恐怖による支配ではなく、自由な経済活動、人との絆を守ります。民間の知恵と工夫を信じ、過度な自粛も自粛ムードも取っ払います。
ノンストップ東京です。
2つ目は東京の大減税です。七海ひろこは東京都として下げられる税金は皆下げます。住民税、法人都民税、固定資産税などです。
また、国税の消費税の減税、相続税の撤廃も東京都から強く発信していきます。税金が低い方が、一人一人の自由なお金も増え、景気も良くなるからです。
目指すは小さな政府、安い税金の東京です。
都の財政は法人税収が約4割を占めています。会社を元気にするためには、減税が必要です。
お金を配ればいいという考えもありますが、ばら撒きは無限には続きません。
大増税のツケがやってきます。
頑張って働くのが嫌になるほどの税金は、私たちのやる気も自由もなくしています。ばら撒きで結局増税される未来はまっぴらごめんです。
日本には勤勉の美徳があります。今こそ、自助努力の精神で額に汗して一生懸命働き、前進しましょう。
3つ目、暮らしを貧しくする規制は皆撤廃します。例えば、東京の家賃は高いのに家が狭すぎます。実はこれ、厳しい過ぎる建築規制が原因です。帰省を見直し、空を活用してひろこの広い家を実現します。
他にも民間の活力を止める規制は緩和します。
4つ目、七海ひろこは東京を中国の魔の手から守ります。小池都知事は実は、中国北京にべったりの都市外交を行っていました。しかし、コロナウイルスの発生も情報隠蔽するような国です。そんな中国に頼る経済に未来はありません。
小池都政は中国に医療用防護服を33万着も送り、昨年も中国共産党トップと会談するなど、中国とあまりに密です。
七海ひろこは中国とソーシャルディスタンスを取ってまいります。
そして台湾の台北市と友好都市締結を目指します。中国に対してはコロナ拡大の責任も追及します。
中国の嘘を許しません。
最後に私たちは豊洲築地の混乱を忘れていません。小池都政で税金は無駄遣い東京五輪の予算は増え、ブラックボックスはさらにブラックに。
小池都政の4年間の実績はむしろマイナスです。
来年の東京五輪は大変開催したいところですが、現実は厳しいかもしれません。
五輪がもし開催できなくても、また、カジノを誘致しなくても東京を反映させられるビジョンが必要です。
それが東京大減税、脱中国です。東京の速いスピード。空間情報をお金に変え、稼ぐ東京を作ります。
私、七海ひろこは東京で政治活動をずっと続けてまいりました。東京を愛する七海ひろこにどうか都政をお任せください。自由で明るい若々しい東京を一緒に作るために都知事としての仕事をさせてください。
何とぞ宜しくお願い申し上げます。ありがとうございました。
終わり
東京都知事候補者
幸福実現党 七海ひろこさんの放送でした。